第6話:心の冷蔵庫は空っぽだって気づいたんだ
第6話もぜひお楽しみください。
では、どうぞ!
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色々な体験をしながら
「 一体、私は何をしたいのだろうか 」
「 一体、自分はどうなりたいのか 」
と何度も自問自答したが
答えは全く出なかった。
そんな時に
ある先輩に相談したのだった。
何気なし聞いたことが始まりだった。
「 あの・・・
とっても恥ずかしいのですが
私、将来何をしたらいいのか
自分が何をしたいのか
全く分からないんですよ・・・
どうしたらいいですかねぇ~? 」
この時
その人の答えが、私の人生は
こうも大きく変えるとは全く思っていなかった。
その人の答えはこうだった。
「あのさぁー
想像して欲しいんだけど
おなかがすいて、何か食べようと思って
冷蔵庫を開けたとしよう。
すると、そこには・・・。
何もなく
あるのはただ1つ牛乳だけ。
そんな時
小田だったら、何を作ろうか考える?」
「 いいえ!
考えないです! 」
「それは、どうして?」
「牛乳だけだったら、何も作れないからです。」
「そうだよね。牛乳だけだったら
何も作れないよね。
それで、何を作ろうか考える人なんていないよね。
もし、そんな人いたらどう思う?」
「おかしな人ですよね(笑)」
「だろう(笑)?
でもね、まさしく今の小田って
そのおかしな人と同じなんだよね。」
「えええ?」
「自分の冷蔵庫の中に
食材がないのに
何を作ろうか考えているのと一緒なんだよ。
世の中に
どんな人たちが
どんな想いで
どんな仕事をしているのか
どれけ知っている?
その材料が足りないんだから
やりたいことが分からなくて当たり前だよ。
分かっちゃっているほうが
むしろ危険だよ。
だからさぁ、
まずは、たくさんの人に会って
どんな人が
どんな想いで
どんな仕事をしているのか
それをたくさん知ることだよ。
そうすれば
小田という冷蔵庫の中に
たくさんのおいしい食材がたっぷり詰め込める
そうなれば
何を作ろうか楽しんで考えられるし
おいしいものたくさん作れる
冷蔵庫が空っぽなのに
何を作ろうか悩んでいるなんて馬鹿らしいよ
ムダだよ!
冷蔵庫に詰め込む作業は楽しい
その食材を生かして
自分のオリジナルを作るのは
もっと楽しいんだ。
まずは、たくさんの材料を
自分の中に詰め込んだら?
考えるのはそれからでも
いいじゃないか?
きっと楽しく考えられるよ。
悩むならまずは、詰め込め!
だね。
オレが小田に言えることは
それくらいかな(笑) 」
この話を聞いたとき
私の心を覆っていた
大きな黒い雲は
一瞬にしてなくなった。
そこには空っぽの
大きな大きな空間ができていた。
そここそに
これから
たくさんの素晴らしい食材を詰め込む
心の冷蔵庫だったのだ。
その瞬間から
心の冷蔵庫をいっぱいにする
私の楽しい冒険が始まったのだった。
そして、その冒険で
たくさんのステキな人たちと次々に出会うのだった。
その冒険の中で
私はまた、大きな転機を何度も迎えるのであった・・・・。
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『 あなたの冒険を振り返るポイント! 』
・あなたは、将来どんなことをしたいですか?
どうなりたいですか?
・あなたが強く影響を受けた人は誰ですか?
・その人の言葉で覚えているのは、どんな言葉ですか?
・今までどんな仕事をしている人たちと出会ってきましたか?
・その人たちは、どんな想いを持っていましたか?
どんなことを考え、どんなことを感じていましたか?
きっと、それはあなたにとって大きなヒントになるはず!
さぁ、そのヒントを持って
次の「マサヨシ君の大冒険」をお楽しみに!
この感想や気づきを
お気軽にコメントしてくださるとうれしいです。
あなたのコメントが
誰かの冒険のヒントになるかもしれません。
投稿者 oda : 2005年01月25日 23:05
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"第6話:心の冷蔵庫は空っぽだって気づいたんだ"へのコメント
僕は今まさに就職活動中の学生です。半年位過去の嬉しかったこと、悲しかったことを振り返りつつ何がしたい?と問いつづけてきました。でも明確なやりたいことは見つかりませんでした。
なんか安心しました。ありがとうございました!!!
投稿者 S.I : 2006年05月23日 01:14
小田さん
ありがとう。
「どんな人が どんな想いで
どんな仕事をしているのか」
この言葉は衝撃的でした。
私は自分の事も、他人の事もこんな風に考えた事は一度もなかったから。 まして、自分を育ててくれた人の事にも。
そしてたった今、様々な事があって、愛しているのに、恨んだり憎んだりして長年疎遠にしていた父に、「近いうちに行く」と、電話をしました。
「私、謝ろうと思って。お父さんがどんな思いで仕事をしているのか、仕事をしてきたのか、今まで一度も考えたことも無かった。 それがどんな想いかはわからないけど、考えたこともなかったのが、申し訳なくて。」
私は電話口で涙をこらえていたのに、父はまるで屈託無く、元気で陽気でした。
「なるべく早く来いよ!」
小田さん、本当にありがとう。
私の心の冷凍庫から、氷はすっかり消えました。
投稿者 さとちゃん : 2006年05月23日 13:19
自分の冷蔵庫に何が入っているかを考えてみました。
私の冷蔵庫に足りないもの。
見つかりましたっ!ちょっと不安に思っていたものです。
冷蔵庫に入れるのは、ちょっとだけ大変そうですが、
そのあとの料理を考えると楽しいですね!
私の大冒険もはじまりました。
小田さん、ありがとう!!
投稿者 冒険好きMちゃん : 2006年05月23日 14:03


