第2話:僕は彼に憧れて、アレに挑戦したんだ
第2話もぜひお楽しみください。
では、どうぞ!
____________________________
特殊学級に通いながら
「 たくさんの友達を作ること 」に憧れていた僕は
気づくと、
たくさん友達がいる人を観察していた。
そんなあるとき
女神(ミューズ)は僕に微笑んだ。
同級生は100人ちょっといたが
その中でダントツ一番人気者だった男子がいた。
それが、カズヤ君だった。
そんな彼を見ていたときだった。
突然1つの答えが舞い降りたのだった。
それは・・・
「 人を笑わせること 」
だった。
その当時、カズヤ君の周りには
いつも人が集まり、たのしく遊んでいた。
そんなカズヤ君は、つねに周りを笑わせていたのだった。
カズヤ君が話すと
周りが、みんな笑う。
女子たちも集まり。
彼は学年一の超人気者だった。
「 そうか!人を笑わせればいいんだ!!! 」
そう思った僕は
次に人がどうやったら笑うのか
真剣に考え始めた。
給食の時間のある時
次の事件は起きたのだった。
男子3人、女子3人が1つの班で
席をくっつけて食べていたとき
隣のノブアキ君が牛乳を一気に飲んだ後
いきなり
「 グ、グワァ~ 」
といきなり大きなゲップをした。
その直後、
同じ班の3人の女子たちはもちろん
クラス中に響き渡った
ゲップの音に
みんなが一斉に笑った。
その瞬間、
再び女神(ミューズ)が舞い降りたのだった。
僕は、「 コレだ! 」と思った。
次の日から
給食中に毎回
牛乳を飲んでは
思いっきりゲップをした。
すると・・・
ウケた!
ウケた!
どもりで、しゃべれなかった僕でも
ゲップは思うように出た。
それで僕は、ノブアキ君と一緒に
ゲップコンビを組んで
ひたすらゲップをし続けた。
クラスは僕たちがゲップをするたびに笑った
と、ところが・・・
ある日、
一人の女子が
「 汚いよ! 」
と大きな声で言った。
そのたった一言で
クラス全員が
それまでのことがウソだったように
僕たちゲップコンビに反旗をひるがえしてしまった。
こうして
僕たちのゲップ政権は
短期間で幕を降ろすことになった。
それ以来、
再び、誰からも相手にされない
むしろ、避けられる存在になってしまった。
どもりのマサヨシ君に
汚いマサヨシ君というイメージが
プラスされてしまったのだった。
本当に最悪だった・・・。
再び、特殊学級に通いながら
友達が多くできるにはを考え直すのだった。
ところが女神(ミューズ)は
マサヨシ君を見捨ててはいなかった。
再び女神(ミューズ)は微笑んだのだった。
その微笑とは、一体・・・
____________________________
『 あなたの冒険を振り返るポイント! 』
・ 憧れを持っていた友達は誰ですか?
・ その友達のどんな部分に憧れを持っていましたか?
・ 思わず失敗してしまった苦い経験はありませんか?
・ そのとき何を考えて、その後どんな影響がありましたか?
・ その頃のあなたは周りから、どう思われていたと思いますか?
きっと、それはあなたにとって大きなヒントになるはず!
さぁ、そのヒントを持って
次の「マサヨシ君の大冒険」をお楽しみに!
この感想や気づきを
お気軽にコメントしてくださるとうれしいです。
あなたのコメントが
誰かの冒険のヒントになるかもしれません。
投稿者 oda : 2005年01月29日 00:00
トラックバックURL:
"第2話:僕は彼に憧れて、アレに挑戦したんだ"へのコメント
憧れ、観察、真似、失敗・・・
小さなマサヨシ君が、
これをやってたんですね。
失敗をめげないところがスゴイ。
やっぱり小さなときから小田さんだ。
小さい時のいろいろな冒険を思い出し、
自分を振り返ることの大切さに気が付きました。
いつもありがとぅ。
投稿者 冒険好きM : 2006年05月17日 01:52
ステキメルマガで、楽しく、自分と向き合う時間をもらってます♪
>思わず失敗してしまった苦い経験はありませんか?
おねしょをしていた時期があります
>そのとき何を考えて、その後どんな影響がありましたか?
自分の身体機能に不安を感じ、オトナになれないと思った。個体として、能力が劣っていると思った。生きているだけで、悪い存在だと思った。
・・・で、今につながっている部分があると発見できました!! 根っこがみつかったら、あとは楽な気がします。ありがとうございます~☆
投稿者 tomoko : 2006年05月17日 03:28
第一話から感動させて読ませてもらいました!
思わず一話では涙・・
ちょっと自分を振り返ってみました・・・
色々ありすぎて色んな事が頭の中をよぎります・・・
小学生のときの失恋が・・・(ませてる?)
トラウマで、男の子なんて・・
男に振られて生きるなんて・・(笑)
本気で傷ついたんです。
本当に今思うとませていますが、・・・
これだけじゃあもちろんありませんが!!^^;
3話目~楽しみだな~!!
小田君面白い!
いつも楽しく勉強させていただいていますよ!
ありがとうございます~!
投稿者 ヒラメグ : 2006年05月17日 10:47
小田さんこんばんは、
小田さんのお話とても勇気を頂けます。
そんな辛い経験を笑い話にしてしまう
なんてすごいですね。
そんなマサヨシ君があったから
”あなたをステキにプロデュース”出来るのですね。
説得力ありすぎです。
次回楽しみにお待ちしています。
投稿者 minoura : 2006年05月17日 21:18


