井の中の蛙の本当の意味
私一押しの私!小田真嘉です。
昨日もステキな方たちと
ステキな時間を過ごすことができました。
その中で
ちょっと面白い話を教えてもらいましたのでご紹介します。
その方は
某テレビ局のアナウンサーを数年勤め
その後
劇団四季に
代表の小沢さんから声がかかり
「ラインキング」を手がけ
その後も多数の演出とプロモーションに携わり
現在は
某大手メーカにて
新しいメディアの開拓と確立のプロデュースをされている方です。
その方からこんなことを教えていただきました。
『井の中の蛙』の意味は知っていますか?
もちろんご存知だと思います。
簡単に言えば
井戸の中のカエルは
狭い井戸の中だけが世界のすべてなので
見識が狭く世間知らず
という意味ですよね?
『井の中の蛙』に続きがあるのはご存知でしょうか?
『井の中の蛙大海を知らず』
いいえ!
実はもっと続きがあるんです
それは・・・
『井の中の蛙大海を知らず
されど、空の深さを知る』
たとえ棲んでいる場所は狭くとも
上を見上げたとき
井戸の口からは深遠なる空は見えるわけです。
外界との接触点が小さくても
ただひたすらにそこに思いを馳せ
上を見続続ければ
深慮に達するということです。
もっと分かりやすくいえば
井戸の中から見える空をずっと見ていたら
ちょっとした空の変化で
その後の天気の変化が分かり
大海に出たときに
変化に対応ができるということです。
ひとつの自分の軸(専門)を作って
それをやり続けたら
自分とは全く違った専門家とでも
分野は違えど
通じ合うものがある
というのが
その方がおっしゃっていました。
私は仕事上
さまざまな組織を見させてもらっているのですが
素晴らしい組織
素晴らしいチームには
共通点があります。
それは
各人が自分の軸(専門)をもって
その役割や立場や視点から
組織、チームに対して意見をしたり
貢献したりしているわけです。
空の深さを知っている
井の中の蛙の集団が実は強いのかもしれませんね。
ちなみに・・・
「井の中の蛙大海を知らず」の出所を調べてみました。
中国の道家である荘子が表した
「秋水篇」にある「井蛙不可以語於海者、拘於虚也」が原典のようです。
↑
ちなみに古典が全く苦手なので良く分かりません!
ただ原点では
否定的な意味合いで蛙を引合いにしているようです。
「されど空の深さ知る」の部分は
どうやら日本で付け加えられたものとのこと。
いつ誰が創作したかは不明だそうで
「されど」以降の部分が
「されど天の広さを知る」
「されど地の深さを知る」
「されど空の青さを知る」等々他の
バリエーションがありまして、一つの形に定着はしていないようです。
どちらにせよ
「されど」以降は
日本人の独特の文化が生み出した
先人の知恵の言葉なんだと思います。
空の深さを知る蛙でありたいですね。
そんな空の深さを知るのが
4月17日第2回広島セミナー『自己ブランディング』
4月23日神王リョウさん『つかむ技術』
4月24日ルービック主催『EQ+NQセミナー』
です。
以上
私一押しの私!小田真嘉でした。
投稿者 oda : 2005年04月15日 11:44
トラックバックURL:


