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2008年06月11日

「戦わない経営」の浜口さんから学ぶ天職との出会い方と「心の翼」の見つけ方

  浜口隆則さん教えてください。

  天職にはどうやって巡り会えるのですか?


 進化のカタリスト
 小田真嘉です。

 今年に入って
 「進化」というテーマにして

 Lightステージ(天職、天命)について
 いろいろ研究しています。


 そんな中で


 先日、いつもお世話になっている
 「戦わない経営」の浜口隆則さんに
 http://www.forestpub.co.jp/wing/sugao/


 Lightワーク(天職)のヒントを教えていただきました。

 
 浜口さんは

 「起業の専門家」として
 数千名の起業家を応援する中で

 数々の共通点と意外な法則に気づいたそうです。

 今回は、その中で教えて頂いたことを
 インタビュー形式でお届けさせてください。(敬称略)

=======================


小田:最近、多くの方々に、Lightワーク(天職)について
   色々な立場から教えていただいているのですが

   先日、ある方から2つのルートがあるのでは?
   と言う話になりました。

   1つ目は

   やりたいこと、好きなこと
   ライフワーク、天職を
   ひたすら探し続けるルート


   2つ目は

   今やっていることを
   好きになる、楽しむ
   ライフワーク、天職に変えるルート


   新しく探し続けるか?
   現状を変え続けるか?

   の2つですが
   浜口さんはどう思いますか?

浜口:僕は、結果的に

   どちらでもたどり着けるとは思うけど

   今まで見て来た
   たくさんの起業家を振り返ると

   1つ目の探し続けるというのには    
   1つ大きな危険性があるかもしれないね。

   そもそも

   どんな仕事にも
   苦しいことも辛いこともあって

   全部が楽しいわけじゃない。


   だから

   本当は、その辛いことの先に
   美しい世界が待っているというのに

   探し続けるという大義名分で

   苦しい現実から逃避してしまって
   居場所を変えてしまう。

   そして

   どこに行っても
   それを転々と繰り返すことで

   結局

   何も見つけられない
   何にも気づけない

   というような状況に
   陥ってしまうかもしれないと思う。

小田:たしかに・・・

   やらないと分からないこと
   やり続けないと見えないこと

   ってたくさんありますもんね。

浜口:そうだね。

   だから、2つ目の

   今の仕事を好きになる
   今の仕事を楽しむ

   という方が

   遠回りせずに確実に
   ライフワークや天職に近づけると思う。
 


小田:でも、ですよ!

   今の仕事が嫌いだとか
   働いていても楽しくないとか

   あると思うんですよ。

   その場合は

   どうしたらいいんですかね?

浜口:それは、たぶん

   今の思い込み(常識)に
   とらわれないことが大事だと思う。


   思い込みを捨てるほど
   現状(世界)を変えやすくなるからね。

   だからと言って

   非常識なことをやるのでなく
   未常識なことをやるということ


   常識は、必ずしも正しいことは限らないから

   今の思い込みを疑って
   まだ見ぬ可能性の領域(未常識)に挑戦すること

   そうすることで

   次々に思い込みが外れ
   自己制限という重りやロープが取れ

   自分(心)が軽くなる。

   すると・・・。

   まるで気球のように浮上して
   そこには見たことがない美しい風景が広がると思うよ。

小田:なるほど

   浜口さんの『「心の翼」の見つけ方』の
   「思い込み」を捨てる8つの心の習慣にあるように
   http://www.forestpub.co.jp/wing/

「心の翼」の見つけ方
「心の翼」の見つけ方浜口 隆則
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   新しいことを学んだりして次々プラスしていくよりも
   今までのことを取り除くようにマイナスしていくことが

   実はとっても大切なんですよね。


   自分から引き算をするほど

   気持ちが軽くなり
   イメージや発想を広げやすくなる。

   これって

   視座(観ている場所)が高くなって
   視野(観える領域)が広がり
   視点(観る対象)が増えるってことですね。

浜口:そうそう、その通り!


   今までよりも
   高い位置から見ることで


   好きになる要素が増えたり
   楽しめる工夫ができたりして

   今の仕事を無理なく続けられたり
   極められたりできるんだと思う。

小田:ここで浜口さんに
   さらにお聞きしたいのは

   今までたくさんの起業家を応援してきて

   途中で挫折した人
   成功し続けている人

   と違いがあったと思います。

   でも、成功し続けた人だって

   最初は何もなくて
   みんな素人だったはず。

   彼らはどうやって仕事を極めていたのですか?
   その共通点って何かありましたか?


浜口:これは、僕の体験でもあるんだけど

   一言でいうと


      「 深める 」


   ということを繰り返していることかな・・・。

小田:仕事を「深める」って言うのは
   イメージ的に分かると思うのですが

   具体的な深め方とかアプローチを
   もし良かったら教えていただけますか?

浜口:そうだね。

   まず前提として

   ・今の仕事を一生懸命に取り組んでいる
   ・依頼された仕事を何でもやってみる、やっている

   というのがあっての話なんだけど


   今の仕事で大切なことを
   要素分解してみることだね。

小田:要素分解ってどういうことですか?

浜口:今の仕事の中で

   自分が大切だと思うことを3つに分解してみること


   ここで大切なことは

   分からなくてもいいから

   無理矢理にでも考えて
   3つまとめてみること

小田:無理矢理ってところがポイントですね。


   分からないなりにも

   分けようとすることで
   分かってくることがありますからね。

浜口:分からなくても
 
   今の仕事で何が大切なのかを見ようとすることで
   仕事を深く見ることができるからね。

   でも、実はその後がとっても重要で

   その3つの中から
   今の自分にとって

   大事だと思うこと
   好きだと感じること
   楽しく工夫できること

   を総合したモノを1つ選んで
   それに集中して徹底的に取り組むこと。

小田:え!?

   3つのうち
   1つだけでいいんですか?

浜口:1つだけでいいと思うよ。

   気持ち的に

   全部やらないといけないように感じるし
   全部やりたくなるけど

   その中の1つを徹底的にやることで

   さらに要素分解ができるようになったり
   さらに今の仕事を深く見ることができるから。

小田:あああ、なるほど

   1つに絞って取り組むことで

   視座を高めやすくなって
   広く見ることができて
   深く感じることができるんですね。

浜口:そうだと僕は思っています。

   目の前のことを大切にしていないと
   本当に大切なことって見えてこないし

   目の前のことを深くまでやらないと
   どこに自分の才能があるのか分からないからね。


   イメージで言うと・・・


     「 井戸を掘る 」


    って感じかな。

小田:井戸を深く掘るほど
   水脈にぶつかりやすくなるってことですね。

浜口:その通りで

   どこか1ヶ所掘っていたら
   もし水脈にぶつからなくても

   掘る体力がいつの間にかついていたり
   堀る方法やコツが分かったり
 
   どこに水脈があるのかも感じるようになるからね。


   その時に

   別の箇所を掘ればいいと思う。


   最初から水がある場所なんて誰も分からない
  
   それよりもまずは
   今の足元を掘ってみることが大事だと思うよ。


小田:なるほど

   まずは、今の思い込み(常識)を捨てて
 
   足元を深く掘ることで
   膨大な水脈、水源に近づくことができるんですね。


=======================

 今回の浜口さんのお話を参考にすると
 Lightワーク(天職)への道のヒントは
 

  1.今の仕事に真剣に取り組むと決める
  2.今の仕事で大切だと感じることを3つに分解してみる
  3.チカラを入れるテーマ、分野、箇所を1つに決める
  4.深みを知るために、3をひたすら掘り続ける
  5.2~4を繰り返す

 のように感じました。


 地を深く掘るほど
 天に近づくのかもしれませんね。


 浜口さんから学ばせていただきました。
 ありがとうございました。


  『 最初から水がある場所なんて誰も分からない
   それよりもまずは
   今の足元を掘ってみることが大事だと思う 』
            - 浜口隆則 -

 あなたの足元にある水脈から
 豊かさが溢れることを心から祈っています。


 進化のカタリスト
 小田真嘉

2008年06月01日

自分に秘められた力を発揮する最もシンプルなサイクル

  何か知っていますか?

  地球上でもっとも繁栄している生物を

 

 進化のカタリスト
 小田真嘉です。

 おかげさまで
 先月の28日のチャリティーセミナーですが
 http://www.ae-mahalo.com/event2/


 全国から定員の200名を超える
 多くの方々からご参加いただき
 そして募金も多く集まったようです。

 主催のアニーこども福祉協会の大原さんも

 ご寄付頂いたお金は1円もムダなく
 子供たちの笑顔に使わせて頂きますとのことでした。


 参加、募金してくださった皆様
 協力して下さったスタッフの皆様

 本当にありがとうございました。
 心から感謝いたします。


 今回、ひすいこたろうさんと

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 「自分らしさ」についてお話しさせていただきましたが


 当日、お伝えさせていただいた
 あるお話を今回させてください。


 突然ですが

 地球上でもっとも繁栄している生物って
 何か知っていますか?


 実は・・・・


 その生物は何と


 地球上の生物の10%も占めているとのこと


 その生物は
 何だと思いますか?


 それは・・・

 それは・・・


 (ひすいさんチックに、ひっぱってみました)


 実はそれって!


 「アリ」なんだそうです。


 なぜ、アリがそんなにも繁栄しているのか?

 たくさんの学者さんが
 その理由を研究していて色々な説はあるそうですが


 有力だといわれている理由が2つあります。


 それは


  「 社会胃 」 と 「 役割分担 」


 です。


 アリは食べた物を消化せずに
 「そのう」と呼ばれる「社会胃」に蓄えておくことができます。

 そして「社会胃」に蓄えた食料を
 巣(コロニー)の仲間に吐き戻して分け合います。


 だから

 群れにいるみんなに食料が十分に行きわたり
 危機や試練を乗り越えてきたのでしょう。


 一方

 アリ社会には多くの役割があり
 その役割が明確だということです。

 だからこそアリは

 自分がいる場所で
 自分の長所を生かして
 自分の仕事に最善を尽くしているのでしょう。


 もちろん

 中には何も運ばないで
 仲間を応援しているだけの者もいます。

 中には何もせず巣の中で
 運んでくれた食料をただ食べるだけの者もいます。


 でもそれが

 その者の役割であり
 他の者の役割を引き立ているのでしょう。


 役割を受け入れ自覚し
 その役割に最善を尽くし

 自分が得たモノを
 惜しみなく周りと共有して喜んでもらう。


 この「社会胃」と「役割分担」2つが
 アリを地球上で最も繁栄させたのではないでしょうか?


 以前、紹介した映画「エバン・オールマイティー」でも
 http://blog.odamasayoshi.net/2008/05/02/113000.html

 お伝えしたように


 人々が進化していくサイクルはシンプルで


 成長 → 貢献
 ↑    ↓
 貢献 ← 成長


 と「成長」「貢献」の2つを
 ただただ順番に繰り返すことだけだと
 私は考えています。


 1.(自分のために)成長すること Likeワーク
   ⇒楽しむことがポイント
    ・自分の仕事は、自分でしか面白くできない
    ・昨日よりも1mmでも良くする、工夫する、違ったことをする
    ・自分を高めるには基準を高める

 2.(相手のために)貢献すること Lifeワーク
   ⇒相手に喜んでもらうことがポイント
    ・自分の役割を通じて、貢献できる相手を知る
    ・幸せとは、幸せを幸せにすること
    ・相手の役に立てるまで仕事の質を高める


 つまり

 成長するから貢献でき
 貢献するから成長できると。


 ということは

 もし、カベにぶつかっていて
 前に進めないと感じているとしたら

 「成長」か「貢献」のどちらかで
 止まっている可能性があると思います。


 そして

 成長と貢献のサイクルを
 何度も繰り返したとき


 人生が変わるほどの良き出会い(邂逅)に巡り合い
 毎日、力の限りを尽くしたい天職(Lightワーク)に昇華し

 天命の1つが目覚め

 想像もつかないほど輝く
 繁栄の扉が開くのかもしれません。

 
 
 あなたが成長と貢献のサイクルを繰り返すことで
 より自分らしくなることを心から祈っています。

 進化のカタリスト
 小田真嘉