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2008年09月30日

抽象化を使って自分の限界を超える5つのステップ

  【今の自分の限界を超えて、進化する5つのステップ】

  1.憧れる人、尊敬する人などを3~10人リストアップする
  2.その人たちの最大公約数、共通点を探してまとめる
  3.
  4.
  5.

 小田真嘉です。


 先日、NPOアニーこども福祉協会でのチャリティーセミナーで
 http://ae-mahalo.com/event3/

 参加者のみなさんに
 少しだけ体感していただいたのですが


   「抽象化して、今の自分を超える」


 というお話をご紹介させてください。


 私にはたくさんの先生がいますが
 その中にGT(グレート・ティーチャー)と呼んでいる方がいます。

 その方は

 スターウォーズで言えば
 ヨーダのようなグランドマスターであり

 三国志で言えば
 諸葛孔明のような賢人です。


 そのGTに色々教わった1つに

  「変わらないのは枠を超えられないから
   枠を超えるには抽象化していくこと」

 というのがあります。

 今回は、それを紹介させて下さい。


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 お金の不安は、お金では解決しない。
 感情の克服は、感情では克服できない。

 今の問題を解決するには
 今の状態では解決できない。

 なぜなら
 今本当に必要な答えは、自分がいる枠の中にはない。

 枠の外にこそ
 本当の教えと本当の答えがある。

 禅で言うなら

    『 教 外 別 伝 (きょうげべつでん) 』

 というのに近いだろう。


 では、どうしたら枠を超えられるのか?


 その1つが、「抽象化する」ことだ。


 具体的に答えを求めるほど
 具体的に考えるほど

 もっと言うなら

 具体的に夢や目標を持つほど


 「盲点」ができる。

 情報が偏り、考えが偏り、バランスを崩す。


 これは

 何かを極めようとすることも同じである。


 具体的に師を一人とし

 その人だけから学んだり
 言動をマネ、参考、目標にしていると

  ・自分とのギャップのジレンマに襲われる
  ・やることが増えて手が回らなくなる
  ・自分にはできないと落ち込みさらに迷う、さらに悩む
  ・1つだけの価値観(ものさし)にしがみついてしまう
  ・いま上っているハシゴから降りれなくなる


 それはすならわち
 本来の自分を見失いやすいということ。


 具体的に求めるほど

 ムダなことまでやることになる。
 遠回りをすることになる。
 重くなる、辛くなる、苦しくなる・・・。


 そのためには

 そぎ落として
 抽象化してみることだ。


 大切なことを教えてくれる人、幸せな人
 憧れる人、目標している人、魅かれる人
 居心地が良い人、参考としている人
 
 実在の人物でも、仮想の人物でも良い
 友人や家族、パートナーなどの身近な人たちでも


 その人たちの最大公約数(共通点)を探して
 それをあたかも一人の究極の人物としてつくりあげよ。

 その人に心から惚れよ。

 そして一体化せよ。


 その時

 今までの枠を超え
 新たなる自分となっているだろう。

 気づけば問題など
 とうに消え去っているはずだ。

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 このGTの教えは、かなり深く
 仕事や人生の壁を超える素晴らしいヒントだと思います。


 抽象化することで
 視座が高くなり、視野が広がり、視点が増えます。


 これは個人だけでなく
 企業経営にも言えることですね。


 今回は、あなたが実践しやすいように
 ワークとしてまとめてみました。


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 【今の自分の限界を超えて、進化する5つのステップ】

 1.憧れる人、目標とする人、尊敬する人などを
   3~10人リストアップする

 2.その人たちの最大公約数、共通点を探してまとめる

 3.2の共通点を全て兼ね備えた理想の人物一人をつくりあげ
   自分の好きな名前をつける

 4.まるで恋愛するかのように、その人に心から惚れる。

 5.その人だったら何をどう考えて、どう行動しているのか
   をイメージして一体化する。

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 1.憧れる人、目標とする人、尊敬する人などを
   3~10人リストアップする


   これは実在の人物でも、歴史上の偉人でも
   アニメなどの仮想の人物でもOKです。

   1つの分野やジャンル
   仕事のことだけに偏らないように注意!

   自分とは全く違った分野、業種、ライフスタイルの人
   学校の先生、友人、先輩、後輩なども
   積極的に入れてみるとさらに効果的です。


 2.その人たちの最大公約数、共通点を探してまとめてみる


   まず最初は

   事実よりも自分がどう感じるか
   イメージを大切にするとスムーズです。

    ・どんな行動はしないと決めているのか?
    ・どんなことは考えていないのか?
    ・何を大切にしているのか?どんな雰囲気なのか?
    ・どんな性格で、どんな口癖があるのか?
    ・何を毎日続けいているのか?どんな習慣があるのか?
    ・どんな価値観なのか?どんな使命があるのか?
    ・もし天命というものがあるとすれば、その人の天命は何か?

   もちろん自分の勝手な想像、発想でOKです。

   なかなか見つからない場合は
   友人やパートナーと話し合って見るのも効果抜群です!


 3.2の共通点を全て兼ね備えた理想の人物一人をつくりあげ
   自分の好きな名前をつける


   自分の究極の理想としてイメージし
   一人の実在する人物をつくりあげます。

   そして、その人に命名します。

   名前は都合がいいように

    「○○○○の天才」
    「○○○○の神様」
    「伝説の○○○○」

   でもいいです。

   最終的に
   その名前を自分自身の名前にして
   名前のストーリーとして紡げたらカンペキだと思います。

   【参考:ネーミングストーリー】
   http://blog.odamasayoshi.net/2007/12/10/095430.html

 4.まるで恋愛するかのように、その人に心から惚れる。

   その人のことを考えただけで

   温かくなる、すずやかになる、包まれる
   ワクワクする、ドキドキする、楽しくなる
   幸せな気持ちになる、テンションがあがる
   やりたいことやアイディアが湧き出てくる

   そのくらいに心底、惚れ込むことです。


   「惚れ込む」とは、「大好き」を遥かに超えた状態です。

 5.その人だったら何をどう考えて、どう行動しているのか
   をイメージして一体化する。


   その人だったら

    ××××のような言動はしないな・・・
    △△△△するだろうな・・・
    ○○○○と考えるだろうな・・・


   と連想してみて、その行動をマネしてみる。

   そして、その人物が

   自分のそばに常にいる
   後ろに立って手を添えてくれていると

   イメージして、感じてみることです。


   実は、4がしっかりできていると

   恋人と同じ事を考えていたり
   ふと同じ歌を口ずさんでいたり
   偶然同じ事をしていたことがあるように

   自然と、いつの間にか同じ行動をとっています。

   これが一体化している状態です。


   つまり惚れ込んでいたら

   努力感や必死感はゼロで
   今の自分の限界の遥かかなたまで
   カンタンに運ばれてしまうのです。


 以上が


 【今の自分の限界を超えて、進化する5つのステップ】


 ですが

 この抽象化して一体化して限界を超えていくプロセスは
 何度も変更、修正、追加OKです。


 なぜなら

 自分自身が変化&成長することで
 求める答え&進む方向も変わるからです。


 ちなみに

 私は今から1年半前につくったのがコチラ↓


   < 幸せで豊かな人の10か条 >

  1.仕事に最善を尽くすが、家族にも尽くしている人
  2.人の上に立つことよりも、人の役に立つことが好きな人
  3.話をするのも好きだが、話をじっくり聞ける人
  4.今さらと思うよりも、今からと燃える人
  5.成果を期待するよりも、成長を楽しめる人
  6.自分の成長以上に、他人の成長を歓べる人
  7.割りに合う仕事を探すよりも、自分に合う仕事を創る人
  8.勝ちにこだわるよりも、価値を生み出す人
  9.合理的に働くよりも、個性的に生きる人
 10.遠くの夢を見ながらも、足元の幸せを見つけられる人


 ですが・・・

 今は、驚くほどに変化しています。


 今回、GTから教わった
 抽象化して自分の枠を超える5つのステップが
 さらなる飛躍のヒントになったら幸いです。

 あなたが今の限界を超えて輝き放ち

 その光に触れる全ての人たちの幸せと豊かさが
 世界の果てまで広がることを心から祈っています。

 小田真嘉

2008年09月12日

あなたが、ただいるだけでいい理由


   なぜ、頑張れば頑張るほど、遠ざかるのか?

   なぜ、答えを求めるほど、答えではなくなるのか?


 小田真嘉です。


 関西に引っ越ししてから

 本格的に本質的な成長の探究と
 その実践に取り組んでいます。

 不思議なご縁から

 料理人の方々、アーティストの方々
 そしてLightステージの方々などの賢人たちと出会い

 賢人の純粋さ、成熟さ、清らかさに触れ
 自分の不純さ、未熟さ、穢れを痛感し

 ただただ内修の日々になっています。


 そんな中で
 友人からあることを教わりました。


 その人は最近、お蕎麦を
 京都にあるとっても美味しい蕎麦屋さんのご主人に
 直接教えてもらっているそうなのですが

 そのご主人がそばにいる時は
 美味しく打てるのですが

 そのご主人が離れると
 なぜか味が落ちるというのです。


 その人が

 ただいるだけで味が変わる
 ただいるだけで美味しくなる。


 調理技術を遥かに超えて
 最も大事で大切なこと


 それは、その場が
 どんな空気なのかということ。

 この話を聞いて
 ある人を思い出しました。

 それは

 いつもビジネスの本質を教えて頂いている
 師匠の大久保寛司さんです。

 (参考:講演録→ http://www.icpe.or.jp/2007/08/350008.html )


 大久保さんと一緒に
 色々な企業やグループのお手伝いをさせてい頂いていると
 奇跡のような変化に次々と遭遇します。


 大久保さんがいるだけで

 悩んでいる経営者や
 迷っているリーダーが

 素直に、深く、じっくりと自分と向き合い
 本質的な問題、発展への課題に気づき

 変わらなかった人や組織が激変していくのです。


 大久保さんは

 特別なことをするわけでなく
 技術を駆使するわけでもなく
 頑張るわけでもなく


 ただただそこにいて

 当たり前のことを聞く。
 当たり前のことを言う。


 大久保さんがいると
 空気が変わる。澄み切る。深くなる。

 きっと、お蕎麦屋のご主人が
 つくり出す空気の純粋さに

 食べモノは、純粋に味が深くなり


 大久保さんが
 つくり出す空気の純粋さに

 触れる人は、純粋に心が清くなる。


 まさに、空気がうつっていくのだと思います。

 最近考えていることですが


 最高の料理とは
 また明日も食べたいと思える味。

 最高の会社とは
 また明日も働きたいと思える場。

 最高の人物とは
 また明日も会いたいと思える人。


 「明日も食べたいなぁ・・・」
 「明日も働きたいなぁ・・・」
 「明日も会いたいなぁ・・・」


 その感覚にさせるモノこそが
 最高で最大で最善のヒントなのかもしれません。

 そのためには

 安心してゆっくりと
 深い呼吸で料理を作ること。

 すると味は深くなり
 食べた人の呼吸も深くなり、ほっとする。

 安心して丁寧に
 深い思索をして働くこと。

 すると判断は深くなり
 関わる人の喜びも深くなり、ほっとする。

 安心して優しく
 深い感覚で日常を味わうこと。

 すると時間は深くなり
 一緒にいる人の幸せも深くなり、ほっとする。

 「 私はこの場に、ただいるだけでいい 」


 と、自分を心から

 許したとき、認めたとき、分かったとき


 そこには、『 安心の空気 』が生まれている。


 逆に

 何かを経験しなければと
 必死に頑張るほど、心はブレていく。

 何かを身につけなければと
 技術を追うほど、道はズレていく。


 すると空気はよどみ、汚れてしまう。

 足し算していく考え方はキリがない。


 足していくほど

 次第に重くなる、辛くなる、苦しくなる。
 そして不安になる、怖くなる、分からなくなる。

 自我が大きくなり、偽の自分が現れる。


 
 だからこそ逆に

 引いて、引いて・・・
 捨てて、捨てて・・・
 取って、取って・・・
 
 そこに残った素の自分自身に出会うこと。


 すると空気は純粋に澄み

 次第に軽くなる、楽しくなる、嬉しくなる。
 そして安心する、満足する、分かってくる。


 自我が小さくなり、誠の自己が現れる。

 そんなとき感じ始めるのだと思います。


 あぁ、私はここにいるでけでいい、と。

 きっと、その時
 包み込む空気は変わり

 その自分自身こそが
 誠の答えなのかもしれません。

 あなたと触れる全ての人たちが
 心地よい空気に包まれることを心から祈っています。


 小田真嘉